2013年11月8日金曜日

慰安婦問題の真実_第十四章_韓国人慰安婦_朝鮮戦争から現代まで-米国と韓国の欺瞞—


第十四章_韓国人慰安婦_朝鮮戦争から現代まで-米国と韓国の欺瞞—

洋公主(ヤンコンジュ)を知っていますか?在韓米軍基地周辺の基地ビジネスで米兵のための売春をする韓国人のことを指します。この章では、日本軍のありもしない慰安婦強制連行をでっち上げて、日本を罵る韓国とそれに同調する米国(2007年、米下院対日非難決議など)がどれほど過去、そして現在でさえ、女性の人権と尊厳を踏みにじっているかを説明します。彼らは、他国のことをとやかく言う資格など全く無いのです。

日本の敗戦以来、韓国の米軍基地周辺は、米兵を相手とする売春ビジネスで賑わいました。最盛期には韓国のGDPの25%をしめるほどで、「ドルを稼ぐ妖精」と韓国政府から賞賛されていたのです。“政府”からですよ。朴槿恵大統領の父親であった朴正煕政権は1961年観光事業振興法を制定し、特殊観光施設業者(売春宿経営者)を指定し、赤線地帯を設立していきました。

この韓国政府の関与は韓国のタブーの一つで公然の秘密でしたが、最近、朴正煕の直筆のサインが入った関係書類がみつかり韓国野党が朴槿恵大統領を攻撃するために“日本を利するにも拘らず”公表に踏み切ったのです。この貴重な資料についての週間新潮の記事を後で紹介します。

性産業に依存した韓国経済の体質は現在も変わらず2007年では推定でGDPの6%を占めることが大高未貴さんの投稿記事が述べています(6%は公式につかんでいる数字であるから、実態はその数倍と推定されています。記事は章末にコピペしましたので見て下さい。2004年に韓国では売春が非合法となり、多くの売春婦が撤回を求めてデモを行いました。




           写真は「日本の正しい歴史」 より


そして韓国人売春婦は海外に稼ぎ場を求めます。米国での外国人売春婦1位は韓国で23・5%、2位はタイで11・7%、3位はペルーで10%と、堂々の一位。現在、韓国人売春婦の総数は27万人、韓国人女性人口2509万人の1%以上で、全世界に散らばった韓国人売春婦は10万人いると推定され、日本に5万人いると言われています。韓国人を侮辱する言葉は避けたいところですが、この数字から韓国人の貞操観念を疑わざるを得ません。韓国はもう発展途上国ではないのですから。

もっと詳しい情報はこの2つ。

一色誠 正しい日本の歴史
「従軍慰安婦」の真実13 売春国家、その名は韓国



許しがたいのは、海外での韓国人売春宿(アメリカではマッサージパーラーと言います)にNAGOYA, OSAKAなど日本の名前を付けていることです。


さらに酷いのは、韓国の性ビジネスは韓国人女性のみならず、外国人女性まで食い物にしています。米軍兵士相手の売春のため、フィリピン、その他の発展途上国からダンサーとして雇うと騙して連れてきて、ジューシーバーと呼ばれるバーで売春をさせるというものです。

米軍の準機関誌Stars and Stripesでさえ、この問題を取り上げ、フィリピン外務省は、韓国へ出稼ぎに行く自国の女性に警告を発している、それほどの状況なのです。そんな問題が今起こっている、信じられますか?

Stars and Stripes 'Juicy bars' in South Korea


Stars and Stripes 



韓国はこの21世紀においても、実は売春超大国、米軍は戦意高揚のために、女性の人権と尊厳を踏みにじっている。こんな国が、70年以上も前の慰安婦制度を歪曲し対日非難をしているのです。恥を知れ!と言いたいところです。

参考資料のビデオ米軍と韓国人慰安婦の歴史1〜4では、在韓米軍の基地ビジネスで売春婦として働く2万7千人の韓国人女性の現実を彼女らのインタビューを交えてフィルムに収められています。ビデオでUC Berkeley教授Elaine Kim女史がインタビューで、彼女の知る韓国系アメリカ人の先祖を遡ると殆どがGI妻にたどり着く。彼女らはアメリカ社会で長い事白い目で見られてきたと語っている。

 

米国での慰安婦像設置を目指す在米韓国人と韓国系米国人らによる異常で執拗な活動は、むろん中共の支援を受けた抗日連合会(第三章)に焚き付けられているという背景はあるが、自分たちよりも、もっと侮蔑する対象を他にでっち揚げないとこうした劣等感をぬぐい去れないという、心情上の理由があるのだと思う。




では週間新潮の記事です。良くまとまっています。
大新聞が報じない「韓国」の馬脚
「朴槿恵」大統領の父は「米軍慰安婦」管理者だった!
週刊新潮2013年11月28日号

相手には口を極めて罪を問い、自らの罪には目を瞑(つむ)る。これこそ、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領(61)の政治姿勢である。実は大新聞は報じな いものの、彼女の父親が“米軍慰安婦”を管理していたという驚嘆の事実が露見したのだ。なのに、なぜ、日本に歴史認識を問えるのか。

ことあるごとに、韓国の朴槿恵大統領は、世界各国の指導者に対して、“慰安婦問題”を持ち出し、日本の不行状をアピールしてきた。

今年5月、就任後初の訪米では、わざわざオバマ大統領に「日本は正しい歴史認識を持つべき」と訴え、さらに中国の習近平国家主席には共同声明に日本批判 の文言を盛り込むことを提案し、11月にはファンロンパイEU大統領に、「日本には後ろ向きの政治家がいる」と反日感情を露にした。

史実に基づかない真っ赤なウソだらけの主張を唱えながら、わが国をここぞとばかりに辱(はずかし)めてきたわけだが、実は、朴大統領にとって、天に唾する行為ではなかったか。

それは、韓国の国会の場で白日の下に晒された。

11月6日に開かれた国会の女性家族委員会で、野党・民主党の兪承希(ユスンヒ)という女性議員が質疑に立ち、

「“米軍慰安婦”という言葉、聞いたことがありますか?」

 女性家族部の趙允旋(チョユンソン)長官にそう切り出すと、
「ここに、“基地村”の性売買が合法的なレベルを超え、非常に組織的に国家が主導したという証言と証拠があります」
と述べ、その場で国家記録院から取り寄せたという文書を公開したのである。

「それには、“基地村浄化対策”というタイトルが付けられていました」

と解説するのは、ソウル特派員だ。

筆者注:このことを報じる左派新聞ハンギョレ新聞と基地浄化対策文書を以下にコピー。



「韓国でも、日本で言うところの売春防止法である“淪落行為等防止法”で性売買は禁止されていた。ところが、米軍相手の売春婦の場合、政府にお墨付きを与 えられたのです。1977年作成のその文書には、全国62カ所の“基地村”に9935人の売春婦が生活していたと記され、彼女たちの性病対策や専用アパー トの建設など周辺整備の方針が示されていた。なにより問題なのは、文書に署名しているのが朴大統領の父親、朴正煕(パクチョンヒ)元大統領だったことで す」

16年もの長きにわたって独裁政権を率いた元大統領であり、なおかつ、現職大統領の父親は売春宿の親玉とでも言うべき存在だったのだ。しかし、韓国では、兪議員が公開した文書については、ほとんど報じられていない。なぜなのか。

「こちらでは、左派系の『ハンギョレ新聞』や『京郷新聞』がわずかに触れた程度。日本の首相は元慰安婦に土下座すべきとまで書き立てる最大手の『朝鮮日 報』などは、日本という敵に塩を送ることになりかねないからか、一切記事にしていない。一方、政治の世界では、反日に関して与野党一枚岩。ただ、兪議員の 所属する民主党には人権活動家やフェミニストが少なくないので、女性の人権問題として捉え、あえてこれを取り上げたのです」(同)

ともあれ、あらためて韓国の慰安婦の歴史を繙(ひもと)くと、わが国を批判する資格があるのかと首を傾げざるを得なくなる。

そもそも、“米軍慰安婦”の前には、朝鮮戦争時、“韓国軍慰安婦”が存在していた。それは、02年、立命館大学の国際シンポジウムで、韓国の金貴玉(キ ムギオク)慶南大客員教授(当時)によって初めて明らかにされた。韓国陸軍本部が56年に編纂した『後方戦史(人事篇)』のなかに、“特殊慰安隊”と呼ば れた軍慰安所の存在を裏付ける記述を見つけたのだ。

その後、金教授は『軍隊と性暴力』に収録された論文において、
〈設置時期は不明確だが、一九五一年夏ごろに戦線が現在の休戦ライン付近で膠着状態に入ってからと思われる。閉鎖されたのは一九五四年三月である。(略)陸軍本部はまる四年近く軍「慰安所」を運営したのだ〉とし、

〈(『後方戦史』の)実績統計表によれば、一人の「慰安婦」が一日に六回以上「慰安」を強要されていたことがわかる。また、「出動慰安」の場合、一日二 〇~三〇回の「慰安」を強要されたものと考えられる。(略)前線での「慰安部隊」の利用はチケット制であった。しかし誰にでもチケットが配られたわけでは ない。戦場で勇敢に戦い、功を挙げた順番に配られる〉

要するに軍直轄の慰安所だったのだが、前線に慰安婦を送るときには1人ずつドラム缶に押し込み、“補給品”名目でトラックに積んでいたという。


“みなさんは愛国者”
もとより韓国政府や朝日新聞などは“日本軍慰安婦”の強制連行を騒ぎ立てているものの、未だにその証拠はなんら見つかっていない。翻って、“韓国軍慰安婦”の場合はどうだったのか。

聞き取り調査の結果として、金教授は、

〈十代後半の未婚女性で、一九五一年春まで咸鏡(ハムギョン)南道永興(ヨンフン)郡に住んでいた。ある日、韓国軍情報機関員、いわゆる北派工作員たちに より拉致され、一日で韓国軍の軍「慰安婦」へと転落した。(略)また、強姦の結果、「慰安婦」とならざるを得なくなったケースもある。(略)韓国軍「慰安 婦」制度はあくまで軍による性奴隷制度であり、女性自身は性奴隷であったといえる〉

と明らかにしている。

すなわち、口を極めて日本を批判しながら、当の韓国が強制連行という罪を犯していたのだ。にもかかわらず、韓国国内ではこれらの事実はほぼ黙殺され、『後方戦史』は現在、閲覧不可の状態になっているという。

おまけに、韓国の官営セックスビジネスは、それで終わらなかった。

朝鮮戦争が53年に休戦になると、駐留米軍の基地周辺に、“基地村”が形成され、政府公認の売春婦が集められたのである。

韓国問題に詳しいジャーナリストによれば、

「米軍政下の47年、韓国では公娼制度が廃止されました。とはいっても、基地村は実質的に公娼の復活だった。米軍相手の売春婦はUN慰安婦、洋マダム、洋公主(ヤンコンジュ)などと呼ばれ、韓国政府は彼女たちを登録制にし、強制的に性病検査を受けさせていたのです」

そして、“基地村”が本格化するのは、軍事クーデターによって朴正煕政権が樹立されてからだという。

「淪落行為等防止法を61年に制定する一方、特定地域のみ売春行為を容認し、104カ所の“赤線地帯”を設定しました。そのほとんどが、ソウルや北朝鮮国 境に隣接する京畿道の基地村でした。韓国政府からすれば、北朝鮮に対峙するうえで駐韓米軍は最大の後ろ盾であり、おまけに外貨獲得のための必要不可欠な存 在だった。それゆえ、売春婦を“みなさんは愛国者です”などとおだて上げ、積極的に活用しました」(同)

当時、米軍慰安婦は2万人を数え、稼ぎ出す外貨は年間1000万ドル(現在の価値に換算すると150億円相当)にのぼった。

「70年代に入ると、米軍側は、韓国政府に対して、基地村の環境改善を強硬に要求するようになった。それに伴い、朴正煕大統領は『基地村浄化委員会』を立 ち上げました。浄化とは、主に性病対策のことで、女性たちの徹底検査に乗り出した。国会で兪議員が公開したのは、その一環として朴正煕大統領が署名した文 書だったのです」(同)


ダブルスタンダード
国家の安全保障上、あるいは財政上も重要な役割を担っていたとされる米軍慰安婦は、どのような生活を送っていたのか。

64年、22歳のときにその世界に足を踏み入れ、米軍慰安婦として25年間を過ごした金蓮子(キムヨンジャ)さんは、『基地村の女たち』という手記でこう綴っている。

〈基地村のホールで働く女たちは、みな政府が発行する検診証がないと営業できなかった。毎週一回ずつ、性病検査を依託された産婦人科医に行って検診を受け た。(略)その時は知るはずもなかった。「大韓民国は淪落[売春]行為が法で禁止されている国」だということを。数年後にその事実を知ってとても驚いたも のだ〉

彼女たちは性病に罹っていると判定されると、モンキーハウスと名付けられた施設に収容された。

〈女たちは誰もがモンキーハウスでの生活を恐れた。ベッド、毛布、薬品、医者……、すべてが米製の収容所で、犯罪者扱いされながら、毎日米軍たちに股を開き、きれいな女かそうでないかを検査されるのは屈辱的なことだった〉

また、なによりも頭を悩ませたのは妊娠と堕胎だという。

〈病院に行くとお金がたくさんかかり、それがすべて自分の借金になるので、病院に行かず薬を飲んだ。生理不順に効く薬をたくさん飲むと子どもが下りるという噂があり、女たちはやたらとその薬を求めた。(略)薬を飲むと一晩中激しい腹痛に襲われる。冷や汗が出て、鋭い刃が休みなく下腹部をえぐるように痛かった。(略)どれほど血が出たかわからない。何日か血を下し続けると、こぶしのような塊が出てきた。(略)その後、私は気を失ってしまった〉

大勢の女性たちが悲惨な生活を余儀なくされた基地村は96年に公的管理ではなくなったものの、今なお存在している。

戦後、米軍占領下の日本でも、一般女性への性的被害を食い止める防波堤として、政府の管理・監督する『特殊慰安施設協会』(RAA)が立ち上げられた。 しかし、ルーズベルト元大統領夫人の反対や性病の蔓延を理由に、わずか数カ月で廃止。それ以降、外国の軍人に、日本は国策として女性を差し出すようなマネ はしていない。実際のところ、韓国の方こそ、看過できない慰安婦問題を抱えているのではないのか。

国際政治学者の中西輝政京都大学名誉教授は、

「朴槿恵大統領は、自分の父親が慰安所の管理者だった事実をひた隠しにしながら、執拗に日本叩きを繰り返した。偽善としか言いようのないダブルスタンダードな政治姿勢を、日本政府は公の場で追及すべきです」

日本的な悪しき態度であるだんまりが、国際社会での地位低下を招いているのは間違いない。

さらに、何かにつけて朴槿恵大統領が口にする“正しい歴史認識”という言葉に対し、疑問を呈するのは哲学者の適菜収氏だ。

「歴史の持つ性質を真に理解していれば軽々しくそんな言葉を言えないはずです。常に、歴史とは社会的状況や時代から逃れられない存在。なので、一方的に歴 史認識を押し付けるのは、あまりに浅薄です。ましてや、歴史学の門外漢である政治家ならば、なおさら謙虚かつ慎重な判断に基づき、歴史を語らねばなりませ ん」

安易に歴史認識を振りかざして相手を非難すれば、いずれ歴史に復讐されることになるのだ。



参考資料

洋公主(米兵のための韓国人慰安婦)の悲惨な実態を示す新聞記事などをまとめてある


米軍と韓国人慰安婦の歴史 1945~基地売春 パート1〜4

日系アメリカ人と韓国系アメリカ人による正当派ドキュメンタリー。このビデオをみた女性はアメリカ人男性への偏見が生まれてしまうかもしれません。在韓米軍の基地ビジネスで売春婦として働く2万7千人の韓国人女性の現実を彼女らのインタビューを交えてフィルムに収められています。

 

米兵の妻としてアメリカに渡った韓国人女性の中には渡米後離婚、生活のために売春をせざるを得ない状況にある女性が相当数いる。カリフォルニア大学バークレイ校Elaine Kim教授によれば、韓国系アメリカ人の多くは米兵と結婚した韓国人女性の子孫だという(Video 3, 9:00~)。そしてアメリカに移住すると韓国から親戚を呼び寄せ、その親戚がさらにまた親戚を呼び寄せるというように次から次へと移民が増えて行って現在の韓国系アメリカ人コミュニティーが出来上がったとのことだ。Kim教授の知る韓国系アメリカ人の先祖を遡ると殆どがGI妻にたどり着く。しかし、彼らはアメリカ社会で長い事白い目で見られてきたと語っている。

 

パート1: パート2: パート3: パート4

 

 

 

慰安婦問題で、日本を非難する記事書いたニューヨークタイムス(第五章)ですが、米軍相手の朝鮮人慰安婦被害者のインタビューを掲載し、この問題を糾弾しています。



【韓国の真実】韓国人がベトナムに残した悲劇 鉄面皮の歴代大統領たち
ベトナム戦争当時、韓国人兵士の婦女暴行の犠牲者となったベトナム人女性との間にうまれて数万ともいうライダイハン。韓国政府はまだ一度も謝罪した事が無いという。フィリピンに語学留学する韓国の大学生が1年に2万人ほどいる。近くにあり、物価が安く、英語が公用語だからだ。彼らがフィリピン女性をだまして同棲し、生まれた子供を《コピノ》と呼ぶ。コリアンとフィリピーノの合成語だ。女性が妊娠するや、やはり韓国に逃げ帰ってしまう。フィリピンはカトリック国で堕胎が禁止されている。それで生まれた《コピノ》はいまや1万人とされる。


 

特殊慰安施設協会

(Recreation and Amusement Association: RAA)

日本の敗戦 後、日本に進駐してきた米軍兵士による日本人女性達への非道な行いから(とにかく凄まじいの一語、女性の皆さんは読むのを控えた方がいいです)、一般女子 を守るために作られた慰安所(売春施設)。敗戦直後に設立されたが、翌年1月にはルーズベルト大統領夫人の鶴の一声で廃止された。しかし、アメリカ人作家 Terese Svobodaは、RAA廃止前に一日40件起きていたというレイプが廃止後一日当たり330件に急増した、とレポートしている。



日本の敗戦後、日本に進駐してきた米軍兵士による日本人女性達への非道のかずかずをレポート。


~特殊慰安施設協会RAA~ 

8分にまとめたビデオ

 

 

大高未貴さんのZakZak投稿記事(2013.08.18

【暗躍列島を追う】

韓国“性産業輸出”驚きの実態… 売春婦「世界に10万人」


 韓国の「性産業輸出大国」としての実態が注目されている。韓国紙は「全世界に10万人余り」と報じ、米国での外国人売春婦の割合でも断トツだとい うのだ。朴槿恵(パク・クネ)大統領は、終戦記念日の15日、慰安婦問題で「過去を直視する勇気を持て」「責任と誠意ある措置を」と日本を批判したが、韓 国こそ歴史と現実を見直すべきではないのか。ジャーナリストの大高未貴氏が鋭く迫った。

米カリフォルニア州グレンデール市に先月末、慰 安婦を象徴する少女像が設置された。在米韓国系団体が後押ししたもので、全米20カ所以上で設置計画が進められているという。歴史を捏造(ねつぞう)し て、ここまで他国を貶める民族的情熱は、精神医学のテーマであり、「日帝36年の恨」などと分析するのは好意的すぎよう。

慰安婦問題を考えるうえで大変参考になる記事が昨年、朝鮮日報(6月15日)に、「拡大する韓国型性産業、海外での実態」「『性産業輸出大国』韓国の恥ずかしい現実」として掲載された。驚くべき内容だった。

まず、海外での韓国人売春婦について、〈2010年10月に行われた女性家族部(省に相当)への国会国政監査で、当時の金玉伊(キム・オクイ)議員(女性 家族委員会所属)は『海外で売春をする韓国人女性の数は日本に約5万人、オーストラリアに約2500人、グアムに約250人いるとみられ、全世界では10 万人余りに達する』と主張した〉とある。

海外売春の理由の1つを「カネ」と分析し、〈昨年5月にカナダの売春宿で警察に身柄を拘束され た10人の韓国人女性も『短時間でたくさん稼げると聞いて、つい来てしまった』と話した。売春宿を経営していた女性社長(36)は、普段から女性たちに 『1カ月に2000万ウォン(約175万円)稼げる』と話していた〉と記している。

記事には、米国での外国人売春婦の割合も掲載されており、1位は韓国で23・5%、2位はタイで11・7%、3位はペルーで10%とある。04年に韓国内の売春禁止法が強化され、08年にノービザでの米国旅行が可能になり、一気に流出し始めたようだ。

一方、韓国国内では、般若のような白塗り、白装束の売春婦が数百人規模で「仕事を自由にさせろ」とデモをし、その姿はインターネットで全世界に流れていた。

彼女たちは「私たちは性労働者、労働者には働く権利がある」とし、「成人男女の私的な行為に法律が介入するのは違憲」と法廷で主張し、現在、憲法裁判所で審議が進められている。

女性家族部が07年に実施した実態調査によると、韓国の風俗産業の経済規模は約14兆952億ウォン(約1兆2377億円)と試算されている。風俗店で働く女性は約27万人。これは、この年の国家予算である239兆ウォン(約20兆9868億円)の約6%に相当する(前述の朝鮮日報)。

最近でも、これだけ性産業で働きたがる女性がいるのに、売春が公認されていた70年前、「強制連行」などという手荒な行為が必要であったかどうか、冷静に考えれば誰にでも分かる。慰安婦は、戦時の商業売春婦だったのではないか。

現在でも、中朝国境付近では脱北した北朝鮮女性数万人が、中国人業者に売春窟や貧しい農家に売られ、それこそ“性奴隷”に貶められている。だが、「中国の属国1000年・美女献上の恨」は聞いたことがない。

韓国がベトナム戦争に参戦した際、韓国人兵士と現地のベトナム人女性の間に生まれた子供「ライタイハン」は1万人とも3万人ともいわれる。「敵国の子供」 として激しい差別を受けているが、韓国政府はほぼ棚上げしたまま。反日慰安婦プロパガンダより、こちらの問題解決の方がはるかに人道的ではないのか。

米国の隔月刊誌『サイコロジー・トゥデイ』の元編集長、サム・キーン氏は著書『敵の顔』で、「敵は自我の否定的側面から構成される」として、「自分の内には認めたくない性格のすべてを他人に押しつけることで、不安と罪悪感を縮小する」と述べている。

ともあれ、韓国は今後、米国以外にも慰安婦像を設置すると息巻いている。その前に、こんな説明文の碑を追加建立してはいかがだろうか?

「これは自国の退廃文化を他国の責任とした韓国政府と、古代から女性を売り続けてきた朝鮮半島の哀しい歴史を証明するものである」

大高未貴(おおたか・みき)  1969年、東京都生まれ。フェリス女学院大学卒業。ダライ・ラマ14世や、PLOのアラファト議長などにインタビューし、95年にジャーナリストとして デビュー。世界100カ国以上を訪問し、潜入ルポなどを発表。著書に「神々の戦争」(小学館)、「冒険女王 女一人シルクロード一万キロ」(幻冬舎)「日本被害史」(共著、オークラNEXT新書)など。

 


 

 

 

Lai Thai Han_What happened in the Vietnam war ?

Youtube (4:55) 

韓国軍がベトナムで行った恐ろしいこと。村人を女子供赤ん坊の別無く虐殺。女性をレイプ、その後殺害。どうしてこんな惨いことができるのか。



韓国がダンマリを決め込む歴史上の“負の遺産” ベトナムの惨劇に謝罪なし

ZakZak 2013.12.16

従軍慰安婦など歴史問題を盾に執拗な反日政策を展開する韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領。だが、実は、自国の“負の遺産”についてはダンマリを決め込ん でいる。1960~70年代のベトナム戦争で、凄惨を極めた韓国軍による大量虐殺や性ビジネス。自国のこととなると知らぬ存ぜぬ一点張りの朴氏。その理解 し難き精神構造と身も凍る残虐行為の実態とは-。

 今年2月の就任以降、日本に「過去を直視せよ」と迫り、安倍晋三首相との会談を拒み続 ける朴氏。日本の戦争責任を厳しく追及しているが、韓国軍が犯したベトナム戦争での蛮行に目を向けると、「過去を…」という言葉をそのまま返したくなる。 その残虐さは、近代戦争史のなかでも群を抜き、突出しているからだ。

 米国の要求に応えて、韓国がベトナム戦争に参戦したのは64年。朴 氏の父親である朴正煕政権(当時)が、世論の反対を押さえて決断した。以降73年までに、米軍以外では最大規模の延べ30万人以上を派兵。「青龍部隊」 「猛虎部隊」「白馬部隊」という先鋭部隊が、激戦区のベトナム中部の海岸地帯に送り込まれ、“拠点防衛”を任されたという。

 インドシナでの取材経験が豊富な戦争ジャーナリスト、井川一久氏(79)は“拠点防衛”の実態をこう話す。

  「いわゆる『農村無人化作戦』。最初は敵を探し出し、集中的に攻撃する作戦だったが、なかなか降参しないベトナムの武装ゲリラを掃討するため、民間人が住 む農村部を攻撃することにした。事前通告して村から離れないものはすべて敵とみなして殺害する。米軍と規模こそ異なるが、韓国軍の手口は残虐さを極めた」

 井川氏が取材した海岸地帯のフーカイン省トイホア県では、9つの村落で計約900人が虐殺されたとされる。韓国軍による民間人の虐殺被害者数の全容は不明だが、韓国の雑誌によれば、少なくとも9000人以上との情報がある。

 「兵士である男は村にいないので、実際に殺害されたのは女性と子供、そして、老人ばかり。防空壕に逃げ込んだ村民を引っ張りだして片っ端から射殺したり、手榴弾を投げつけたりした。生き残った村民からは『韓国軍は事前通告をしなかった』という証言も得た」(井川氏)

 残虐方式にはパターンがあり、「子供たちの頭や首を切り落とし、手足を切断して、火に投げ込む」「妊婦の腹から胎児が飛び出すまで軍靴で踏みつける」など、筆舌に尽くしがたい生存者の証言内容が、韓国の雑誌などで報告されている。

 韓国軍による慰安婦問題もベトナム戦争の傷跡として重く残る。

 井川氏は「韓国軍や韓国の民間人は、村を追われて戦争難民であったベトナム人女性を『売春婦』に仕立てた。これは事実上の強制連行といえる」と強調。当時、南ベトナムの至る所に韓国人経営の性的慰安施設があり、戦闘地には軍人専用のものがあったという。

  「ある韓国軍副司令官の家に呼ばれた際に、10代のベトナム人女性が出てきて『今夜はお宅に連れていっていいですよ』と言われて非常に驚いた。まさに占領 国意識の塊だった。韓国人男性とベトナム人女性の混血児『ライダイハン』は1万5000人いるといわれるが、セックス・ビジネスと無関係ではない」

 こうした負の遺産は、韓国国内で長い間、封印されてきたが、90年代後半から韓国の市民団体などが調査、報道して顕在化した。

  韓国政府はいまだ正式に調査を行っていないものの、2001年に金大中大統領(当時)がベトナム訪問の際に「不本意ながらもベトナム国民に苦痛を与えたことを申し訳なく思う」と謝罪した。

 これに対し、「金大統領の歴史認識を憂慮せざるを得ない。参戦勇士の名誉を傷つけるものだ」とかみついたのが当時、野党でハンナラ党副総裁だった朴氏。今年9月のベトナム訪問でも朴氏は一切、謝罪をしていない。

 「朴氏の発想の原点は『国軍の名誉』というところにある。要は、事実には目をつむるということ。自分の国の悪いことは一切言わないが、同じようなことが日本にあると攻撃する。大統領からマスコミ、国民までみんな同じ思考で、朴氏は韓国を映し出す鏡といえる」

 本紙の連載などをまとめた『呆韓論』の著者でジャーナリストの室谷克実氏はこう語り、朴氏が抱える矛盾を指摘する。

 「事実をねじ曲げて『慰安婦は性奴隷』と日本を批判している韓国人は、ベトナム戦争を体験した世代。自分たちがやったことは、日本もやったはずだと思い込んでいる」

 自国の歴史に直面せず「日本は慰安婦を侮辱している」などと繰り返す朴氏。虚偽をかたり、他者をおとしめ、都合の悪いことには、目をそむける。侮辱しているのは一体、どちらなのだろうか。

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